鳥の足環をつける会

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こんにちは。またまたご無沙汰しています。ビケットです。
Ulalaさんとは「月一投稿で」と話していたのに、実態は「”二”月一投稿」です。すいません(汗)
なんせ、ネタがないもので。。。

あー、ネタはないものかーと思っていたところ、お手紙が届きました。
白ヤギさんからではないです。なんと、Parc National des Pyrénéesからです。
Parc National des Pyrénéesとはピレネー国立公園内で動植物の生態を研究する団体です。
お手紙の内容は、
「鳥に足環(認識票)をつけるので、手伝いにきませんか?」
とのこと。おぉー、渡りに船とはまさしくこのこと。
ということで、先日、行ってきました。

まずはお話。足環をつける仕事はどういうものか、どういう鳥がいるかとか、鳥の年齢の数え方とか、いろいろ。
その後、道具を見せてもらいます。

捕獲袋
この袋の中に捕まえた鳥を入れます。

足環
足環が出てきました。
足環はフランス語で「La bague (les bagues)」と言います。人の指輪と同じ単語ですね。
足環をつける資格のある人は「Le bagueur」といい、フランスには500名弱ほど、アキテーヌ地方は16名ほどだそうです。Bagueurは全ての種類の鳥にあらゆる方法で足環をつけれる「Bagueur généralist」と個別のプログラムを受けた「Bagueur spécialist」と分かれるそうです。

足環のアップ
足環のアップ。
一つ一つの足環は1センチあるかないかの長さでそれが連なっています。鳥の足の太さもいろいろあるので、それぞれの色が違う直径なのです。

足環をつけるペンチ
足環をつけるペンチ。
足の直径は鳥それぞれ違い、それに合わせて足環の直径も変わるので、ペンチの穴の直径も複数あります。直径を見て鳥を傷つけないように足環をはめるのです。

捕獲道具
捕獲道具。
ネットに捕まった鳥を捕獲する道具です。鳥を傷つけないようにいろいろ工夫されています。

さて、お話を聞いている間に、鳥は捕まったでしょうか?
ネットまで行って見てみます。

ネット
捕獲用ネット。
これがネットです。たるみがあって鳥が逃げないようになっています。
木の足元にあるのは誘き寄せるための鳥の声を流すスピーカー。本当の鳥が鳴いているかと思って思わず木の上に鳥がいないか探してしまったのはビケットです。。。

残念ながら鳥はかかっていませんでした。
実は数日前にも地元の中学生が手伝いにお呼ばれしていたけれど、一度しか鳥が捕まらなかったとのこと。
ここ、鳥の通り道じゃないんじゃ。。。
ビケットの家の庭には鳥が結構きてるんだけどなー。窓ガラスにもぶつかったこと何回かあるし。毎朝、10時頃に親鳥が餌を持って帰ってくるから小鳥がピーピー鳴いて、ワンコが吠えているし。
まず、場所に関するストラテジーを見直した方がいいかもしれません。

来ていた地元の人たちは、うちの庭ではこんな鳥を見るとか(やっぱり。。。)、昔はこんな鳥を見たとか(温暖化で見かける鳥も変わってきてるようです)、そんな話をしていました。

最後に、鳥を捕らえたら、こういう風に作業をしますというParc National des Pyrénéesのページを。→ コチラ
フランス語ですが、写真が載っているので、参考になります。

鳥がいたら、こういう作業をするはずだったのね。。。

おしまい

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